2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
大切なひとのために。
休日の午後に、夜の手紙をこっそりと綴るのです。
夜と宇宙は、ふたごのように似ています。いえ、ふと思っただけです。
二枚とも、まだ投函しておりません。
今夜も、そっと。いつまでも、きっと。こんなふうに、ずっと。
今夜もひっそりとつぶやくのです。
七夕の夜の日記からの1篇です。
回答してくれたひとに、今も深く感謝しています。どうか今も、元気でいてくださいますように。
今夜も、SEOとかまったく無視したタイトルを記事に付け、ただ自分のためだけに書き続けるのです。
私が20年ほど前に、初めて書いて、運よく投稿雑誌に掲載してもらった物語(ショートショート)です。
草花を見るたびに、汽車を思うたびに、わたくしの心に浮かぶこと。深夜にひっそりと、自分のために書くのです。
アルバイト時代の日記から、福岡市での工場勤務の一風景です。私の一人称が「おれ」だった、青い時代の記録です。