そーゆーブログ2

言葉と夜と本たちと

夜の手紙

十五夜の翌晩に書いたお話

かつて十五夜の翌晩につづった独り言です。

月に関する二篇

星は数えるためにあり、月は読むためにあります。だから本のない夜には、よく、お月さまに会いに行きました。インターネットという言葉は、まだ発明されていませんでした。そんな時代のお話です。

夜風や野良猫ではないから

大切なひとのために。

世界でいちばん

休日の午後に、夜の手紙をこっそりと綴るのです。

線香花火の記憶

夜と宇宙は、ふたごのように似ています。いえ、ふと思っただけです。

二枚の葉書(はがき)のお話

二枚とも、まだ投函しておりません。

ガラスのようにもろく

耳をかたむけてくださる人 他2篇

今夜も、そっと。いつまでも、きっと。こんなふうに、ずっと。

お祭りの記憶

今夜もひっそりとつぶやくのです。

毎日が七月七日だから

七夕の夜の日記からの1篇です。

質問と回答

回答してくれたひとに、今も深く感謝しています。どうか今も、元気でいてくださいますように。

草花に感謝する理由 他1篇

草花を見るたびに、汽車を思うたびに、わたくしの心に浮かぶこと。深夜にひっそりと、自分のために書くのです。

太陽が鳴いて鳥が昇るまで

一人称が「おれ」だった時代が、わたくしにもありました。過ぎてしまえば、何もかも言葉に変わってしまう。

虹の下で

まどみちおさんの詩が素敵です。

銀河系と花束のお話

大切なひとに贈ることば。

母の肩をたたきながら

故郷を離れていつも考えたのは、やはり両親のことでした。今はもう、母だけになってしまいましたが。

夜に降る雨のお話

「夜」と「雨」は、なじむような気がします。「夜」と「星」がなじむように。

さみしい猫のお話 他1篇

猫とこころと傘と雨。時は6月。

千年かくれんぼのお話

かくれんぼには、いいところと、さみしいところがありますね。

星と言葉のお話

それは有島武郎と与謝野晶子の映画でした。タイトルはもう覚えていませんが、彼のその言葉だけは、今も忘れることができないのです。

はじめましてのごあいさつ 他2篇

はじめまして、はてなブログのみなさん。はじめまして、言葉を紡ぐみなさん。この場所を、どうぞ少しだけ貸してください。