そーゆーブログ2

言葉と夜と本たちと

ギャラリー達磨庵(だるまあん)

  • 1.  そのオアシスの名前は、水前寺公園
  • 2.  そのギャラリーの名前は、達磨庵(だるまあん)
  • 3.  その詩人の名前は、武者小路実篤
  • 4.  その思い出の名前は、ふたたび、達磨庵

 

1.  そのオアシスの名前は、水前寺公園

 

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水前寺公園

 

水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)熊本県熊本市中央区にある大名庭園。面積約7万3000平方メートル。通称は水前寺公園

豊富な阿蘇伏流水が湧出して作ったを中心にした桃山式回遊庭園で、築山や浮石、芝生、松などの植木で東海道五十三次の景勝を模したといわれる。

 

水前寺成趣園(2018年5月8日 (火) 10:59 UTCの版)ウィキペディア日本語版』より引用 URL: http://ja.wikipedia.org

 

 

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詩を読む理由を考えてみました。

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吉岡実(1919-1990)は、戦後にあらわれた最高の詩人の一人であるといわれます。野村喜和夫氏によれば、その詩史的位置は、大正・昭和前期の萩原朔太郎のそれにもなぞらえられます。 続きを読む

太陽が鳴いて鳥が昇るまで

一人称が「おれ」だった時代が、

わたくしにもありました。

過ぎてしまえば、何もかも言葉に変わってしまいます。

消えるわけでもなく、流れ去るわけでもなく、言葉に。

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